投資の世界へようこそ!ETF(上場投資信託)は、株式や債券など、複数の資産を組み合わせて1つの商品にしたもの。分散投資でリスクを抑えたい方におすすめです。SBI証券でETFを購入する際、一体どんな単位で購入できるのか、気になりますよね?
この記事では、SBI証券でETFを購入する単位について、初心者にもわかりやすく解説していきます!
目次ETFとは?
まずはETFの基礎知識から。ETFは、株式のように証券取引所に上場されている投資信託のことです。1つのETFには、複数の銘柄が組み込まれており、そのポートフォリオに合わせて投資することができます。例えば、日経平均株価に連動するETFであれば、日経平均株価に含まれる銘柄を全て含んでいます。
ETFの魅力は、以下の3点です。
- 分散投資: 1つのETFで複数の資産に投資できるので、リスクを抑えられます。
- 低コスト: 投資信託と比べて、運用手数料が低い傾向があります。
- 流動性が高い: 株式のように、リアルタイムで売買できます。
SBI証券でETFを購入する単位は?
SBI証券でETFを購入する単位は、「口数」です。ETF1口の価格は、そのETFの種類によって異なります。例えば、特定のインデックスを対象としたETFであれば、そのインデックスの価格に応じて変動します。
SBI証券では、1口から購入できますので、少額投資も可能です。
ETFの購入方法
SBI証券でETFを購入する手順は以下の通りです。
- SBI証券口座を開設
- 「売買」→「株式・投資信託」を選択
- 「ETF」を選択し、銘柄検索
- 購入したいETFの「口数」を入力
- 注文を送信
注意点
ETFを購入する際には、以下の点に注意しましょう。
- コスト: 運用手数料や売買手数料がかかります。
- リスク: 投資対象の資産価格が変動することで、元本割れのリスクがあります。
- 流動性: 流通量が少ないETFは、売却時に価格が下落する可能性があります。
## 参考資料:
よく聞かれる質問
ETFを購入するには、どのくらいの資金が必要ですか?
SBI証券では、1口から購入できますので、ETFの価格によって必要な資金は異なります。例えば、1口100円のETFであれば、100円で購入可能です。
どんなETFを購入すれば良いのですか?
投資目的やリスク許容度によって最適なETFは異なります。インデックス連動型ETF、セクター別ETF、テーマ別ETFなど、様々な種類がありますので、ご自身に合ったものを選んでください。SBI証券のウェブサイトでETFを検索し、詳細情報を確認することをおすすめします。
ETFを購入したら、売却するタイミングはどうすれば良いですか?
投資目標や市場状況によって売却タイミングは異なります。長期的な資産形成を目指す場合は、保有期間を長くすることで、複利効果によるリターンを期待できます。ただし、市場が大きく下落するなど、リスクを抑えたい場合は、適宜売却することも検討しましょう。
ETFの配当金はどのように受け取れますか?
ETFの配当金は、銀行口座に振り込まれます。SBI証券の「マイページ」から、配当金の受取口座を設定できます。
ETFを購入するリスクについて詳しく教えてください。
ETFにも、投資信託と同様に価格変動のリスクがあります。投資対象となる資産の価格が下落すると、ETFの価格も下落し、元本割れの可能性があります。また、流動性リスクや運用コストなどのリスクもありますので、購入前に十分に理解することが重要です。
SBI証券以外でETFを購入することはできますか?
はい、SBI証券以外にも、多くの証券会社でETFを扱っています。それぞれの証券会社によって、取り扱い銘柄や手数料が異なるため、比較検討し、自分に合った証券会社を選びましょう。